一般歯科｜橋本駅近くの歯科、橋本駅前歯科クリニック
一般歯科
新生活をはじめられた方へ
引っ越しや転勤などの生活環境の変化によるストレスで、
口腔内環境が変わりむし歯や歯周病が多くなる事があります。
そういう場合も一度歯科を受診してみてはいかがでしょうか？
当院では丁寧な診断に基づきその方にあった治療計画を作成いたします。
お気軽にご相談下さい。
なるべく抜かない、削らない治療
治療に入る前にしっかりカウンセリング、治療方法についてご説明させていただきます。
そしてなるべく抜かないよう、なるべく削らないように、必要最小限の治療を心がけています。
まずは相談から！
風邪などと違い、虫歯は自然に治るということはなく、放っておけば放っておくほど悪化していきます。
市販の鎮痛薬などで一時的に痛みを軽減することはできますが、その間にも虫歯は進行していきます。
神経の深くまで虫歯が達してしまうと、治療は痛いものになってしまう可能性が高くなり、最悪の場合は抜歯となってしまいます。
痛みが出始めた、すでに痛みがある方は早めにご相談ください！
こんな症状があったら虫歯の前兆です。早めにご来院ください。
- 歯の表面の溝が黒くなる、欠けたり、穴があく
- 水や甘いものがしみる
- 時々痛む
- 舌でさわると引っかかった感じがする
- 食べ物が同じ場所にひっかかる
虫歯の症状
表面に小さな穴があいている状態です。
治療時の痛みはほとんど無く、治療も数回で済みます。
表面に大きな穴があいている状態です。
治療時の痛みは少なく治療も数回で済みます。
虫歯が神経まで達している場合、根管治療が必要となります。
表面に大きな穴があき、神経まで達している状態です。
ズキズキとした痛みがあり、治療も痛みを伴います。
根管治療が必要となります。
歯の上の部分がなくなり根っこだけが残っている状態です。
通常は抜歯になるほどの状態です。
根管治療が必要となります。
■ 1POINT
C3，C4の段階になると,歯根の先の炎症を起こした部分に膿がたまります。
ときには、この膿の中の細菌や毒素が、血液などに感染し、血管をとおって全身に運ばれ、関節炎やリュウマチ性疾患、腎炎、心臓病、血液疾患、皮膚病などの病気を引き起こします。
最悪の場合、敗血症を併発する事もあります。
たかが虫歯１本と侮ってはいけません。
虫歯になっても早めに適切な治療を受け、早期発見、早期治療を心がけてください。
■ 橋本駅前歯科クリニックでは
C4の段階でも極力抜歯をしない方向で治療にあたっています。
状況により治療方法は異なってきますが、まずは一度ご相談下さい。
また、虫歯は自然に治る事はありません、今日より明日、明日より明後日の方が状況は悪化していると考えてください。
状況が悪化すると、治療は痛いものに変わっていきます。
早めの処置をする事で患者さんの痛みや負担も少なく、確実な治療が可能になります。
根管治療
■ 根管治療とは？
根管治療とは、細菌に感染したり損傷を受けた歯髄を取り除くことによって歯根周辺の病気を治療・予防するものです。
深い虫歯や歯の亀裂、歯への外傷によって歯髄が細菌に感染したり、損傷したり、歯髄死になることもあります。
そのまま放っておくと、歯根周辺の組織にも感染が広がり、痛みや腫れが生じます。
治療しないと抜歯が必要になるケースもあるため、早期に歯科医に診てもらうことが重要です。
■ 根管治療の流れ
【1】 深い虫歯によって、歯髄が細菌に感染した歯
【2】 虫歯部分を除去し、歯冠から歯髄腔まで穴をあけます。
【3】 リーマーやファイルという器具を用いて、歯髄腔および根管と感染された象牙質等をていねいに除去します。
【4】 歯髄腔および根管を生物学的親和性を有する素材で充填します。
【5】 修復歯を支えるための金属製またはプラスチック製の支柱またはポスト（合釘）を根管に挿入します。
【6】 最後にセラミック製または金属製のクラウンで歯をかぶせて修復します。
■ 治療後
一度治療した歯も、ふたたび虫歯になる恐れがあります。
すでに神経を失った歯は、痛みの感覚がなくなり、歯自体の強度も弱くなっています。
再度の虫歯と歯周病の療法を予防する為にも、しっかりとした歯磨きと定期的な検診が不可欠です。
この根管治療は、治療期間もやや長くかかるため、患者さん自身も非常に重要な役割を担っているのです。